チャクラ(CHAKRA)とはサンスクリット語で、「車輪」、「円」、「回転」を表しています。
チベット語では「コルロ」と呼ばれています。
チャクラの数は文献により、数百から数万あるといわれていますが、ここでは第一から第七の7つの主要なチャクラについてお伝えしていきます。
チャクラの生命エネルギーの通る流れを改善して安定化することにより、心身ともに健康で元気な毎日を送っていくことが出来ます。
幸せな生活に向けて、チャクラを活かしていくことがたいせつになります。
チャクラ(CHAKRA)とは
シンプルに分かり易くお伝えしていきます。
チャクラとはスピリチュアルで感覚的であり、見ることはできないもので、わたしたちの身体のエネルギーの流れをつかさどっているエネルギーのセンターです。
エネルギーの出入りする大事な場所なのです。
チャクラは「円」を意味していて、常に回転しているとされています。
身体の内側と外側のエネルギーを入れ替えを行っています。
シンクロ(波長)によりそれぞれ違った色で表現されます。
めいめいのオーラの色です。
ポジションと色により、めいめいに意味があり、心身の状態をあらわします。
あなたが元気いっぱいの豊かな人生を送るためにもチャクラはとても重要な役割を果たすことでしょう。
人間の身体には気が流れています。
この気の流れは心身の体調に影響を与えているのです。
気は上下に循環しています。
頭部から尾骨までになります。
チャクラはこの間に主要なもので七つ存在するといわれています。
エネルギーの流れを良くする
チャクラを活性化することで身体のエネルギーが良くなります。
逆に、チャクラが弱くなると病気になったり、精神にも影響を受けることになってしまいます。
人は呼吸をするときに、口と鼻から酸素を吸って二酸化炭素を吐き出します。
七つのチャクラを意識して呼吸の通り道を心地よくしていくことで、身体のエネルギーが良くなるのです。
酸素の流れを良くすることです。
主要なチャクラについて
〇第一チャクラ
根底(ムーラダーラ)と呼ばれます。赤色をしていて尾骨辺りに存在します。大地を意味していて、心身の土台になります。生命力と関係のある場所です。ここが弱まると無気力になり動けなくなってしまいます。
〇第二チャクラ
仙骨(スヴァディ・スターナー)と呼ばれます。オレンジ色をしていて下腹辺りに存在します。水を意味していて、生命力、行動力の元となる場所です。ここの部分は呼吸と関係があります。
〇第三チャクラ
太陽神経(マニプラ)と呼ばれます。黄色をしていて腰辺りに存在します。火を意味していて、エネルギーの方向を決める場所です。意志、決断力と関係があります。
〇第四チャクラ
心臓(アナーハタ)と呼ばれます。グリーンやピンク色をしていて心臓の後ろ辺りに存在します。空気を意味していて、愛情や調和のセンターとなる場所です。愛や思いやりと関係があります。
〇第五チャクラ
咽頭(ヴィシュッダ)と呼ばれます。水色をしていて喉の後ろ辺りに存在します。天空を意味していて、コミュニケーション力を司る場所です。表現力や発信力と関係があります。
〇第六チャクラ
額(アジニャ)と呼ばれます。藍色をしていて額の辺りに存在します。魂を意味していて、特別の知覚、直感力を司る場所です。思考力や想像力に関係しています。
〇第七チャクラ
王冠(サハスラーラ)と呼ばれます。金色や紫色をしていて頭頂部辺りにあります。魂を意味していて、自らを超越する意識を司る場所です。霊性や高次元、見えない力の第六感やインスピレーションと関係しています。
チャクラを開いて活性化するために、リラックスをして座り、楽にゆったりとした状態になることが大事です。
七つのチャクラを意識して深呼吸をして母なる大地から空気を吸い込んで、命の滋養である酸素を体中の隅々にまで行き渡らせることです。
命のエネルギーの流れを意識することが大事なことです。
心でチャクラのエネルギーの流れを感じて、元気な人生を生きていきましょう。